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 ≪上質コモノ!≫【本印伝】二つ折り財布「葡萄/利休×ベージュ」
 ≪上質コモノ!≫【本印伝】二つ折り財布「葡萄/利休×ベージュ」

価格:24,150円

鹿皮 漆使用<サイズ>閉じた時:約10cm×12.5cm開いた時:約20cm×12.5cmたいへん豪華で品のある、本漆を用いた印伝細工を贅沢にあしらった財布をご紹介いたします。


印伝とは「インド伝来」の略で、古来インドより渡ってきた1200年の歴史を誇る鹿革製品のことです。

遠くは奈良時代より文具箱の優雅な柄付けやよろいの銅版、兜の吹き返しなどに装飾としてほどこされ、戦国武将をはじめ多くの日本人に愛用されてきました。

現在に至り、新たなセンスを取り入れたハンドバッグ、財布、ガマ口など、身の回りの装飾品にも用いられるようになってきており、海外の有名ブランドでも製品化の動きが見られます。

柔軟で強靭、優雅な細工が特徴で、かつては主に上層階級のみの愛用に限られた高級素材。

選び抜かれ、熟練の技術者によりなめされた高級鹿革に、本漆を用いて繊細な図柄を表現する、日本の伝統工芸品として変わらぬ人気があります。

特に、漆を皮に乗せる過程に「燻し」という工程を入れた、古来からの製法で作り上げられた印伝は、優れた耐久性を持っています。

古来、鹿皮に漆をのせる際には接着剤として藁ヤニが用いられていました。

しかし、昭和30年代頃からは、樹脂技術の発達により、燻し加工しなくても漆をのせれるようになり、この「燻し」という過程が省略されるようになりました。

しかし、この「燻し」という加工は、耐久性を保つためには非常に重要な過程で、これの有無によって印伝の品質が変わってきます。

すなわち「燻し」加工がなされた製品は使えば使うほどに味が出て、永くお使いいただけるお品、ということになります。

今回ご紹介するのはその製法を用いて作られた、ちょっと大きめの二つ折り財布。

苔色よりも茶味がかっていて渋めの利休色地にベージュの葡萄柄を表したこちらのお品。

印伝でこれほど細やかでセンスあふれるお柄はちょっと珍しい!しなやかな皮の手触りが心地よい二つ折りの財布。

さりげない小物に「本物」を持つなんて素敵ですよね!内側はスッキリとシンプルな黒の皮素材です。

カード入れがたくさん付いており、使い勝手も良いお品です。

専用の紙箱に入れてお届けいたします。

ご贈答用にも最適です!どうぞ素敵にお役立て下さいませ。

[WK30013YKY4]-[1027009]-[商品説明:鶴川]-[入力:鶴川]-[フォト:田中]

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